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2008年2月の37件の記事

2008/02/26

ソード・オブ・ジャスティス

 もうね、どれだけ甲冑着たお姉はんに耐性がないのか、オノレを小一時間問い詰めたいやね。

マジカルプリンセス“桜小路 みんと”

 わいに「魔法少女に萌えやがれ」ちう、新たな道を指し示したカードや。ホンマにブロッコリーはんとは阿漕なメーカーや。アクエリのカードの中では、これの仕入枚数が一番多いや。フォイルも結構な枚数あるんや。なんちうか,ようみなはんいわはるとこの“萌え絵”の典型ちうか王道ちう感じでっしゃろか。このまんま一休はんがとんちで橋を渡ったときのように、王道のど真ん中を堂々と闊歩しとっただきたいものや。

スペルライター“マギナ・マグス”

 これはオークションで見かけて惚れ込んで、その場で注文かけて仕入れた1枚や。巻物は一見すると読解不能やけどアンタ、多分「東京湾に怪獣が出た」とか書いてあるに違おらへん・・・って、こないな昭和40年代前半のネタ、うちのお客はんのうち、どれだけ分かるんやろう?

聖騎士“ジュリア・クローデル”・その2

 おおっと、マジックのカードばかり紹介してしもた。アクエリもガンガン行きまんねんよ。これは「聖騎士“ジュリア・クローデル”の絵違い版」や。同じキャラクタを描いても、これだけバリエーションがあるのがTCGのおもろいトコや。もう武器は素手、それもビンタで決まりや。「軟弱者!」の一声で奥歯2本ほど吹き飛ばしまんねん。

Swords to Plowshares

 更にもう1枚。もう有名なカードやけどアンタ。「けんすき」「そーぷろ」やらなんやら、あだ名も有名や。こっちのお姉はんの方を使い始めると、あの基本セットのヒゲ親父には戻れまへん。でも、今だと「ちーとばかし刃牙入ってる」とか言われそうであれやけどアンタ。

Sorcess Queen

  Foglio はんのカードで、更に紹介したいカードがおたんや。まずはこれ。もう何とも言えへん味わいがあるんや。わいが黒いデッキを作ると、これが結構入るんや。エンチャントやらなんやらで増強しても、全部無視して「0/2になりやがれ!」と言えるので重宝しまんねん。まあ「ヒツジになりやがれ!」よりは遙かにましやね。昔の黒だと《暗黒の儀式》があるから、序盤に出せるのも強みや。

Serra's Embrace

 更に Terese Nielsen はんをもう1枚。わいの仲間内では「せらだっこ」と呼ばれていまんねんわ。わいのデッキは、これが付いた Mother of Runes でよく殴ってまんねん。相手が涙目でも容赦しまへん。でもきょうびはデッキの回転が速いから、この手のカードにはあまり活躍の場がないやねえ。

2008/02/25

Moon Sprite

 続けて Terese Nielsen はんや。これは皆はん知ってまんねんでっしゃろか。きょうびマジックを始めた人は初めて見るかもしれまへん。決して“萌え”やないやけど、でもデッキに入れば場が華やかになること受け合いや。ポータルやので、今ならエターナルで使えまんねんよ。

Elvish Ranger

 Terese Nielsen はんや。やはりマジックには欠かせへん絵師はんや。 Rebecca Guay はんとは、ある意味で対極をなす画風かもしれまへん。でもお二人が揃っておるからマジックのイラストは賑やかさをなんとか保っとる。そないな気がしまんねん。ホンマはここに Amy Weber はんとか NeNe Thomas はんがいれば、更に賑やかさを増すのやけどアンタねえ。

Circle of Protection: Black

 あじあんびゅーてぃー!

 きれいなお姉はんは好きや。ちうか、嫌いな人なんかおらへんでっしゃろ。この Christopher Rush はんは、まさに「ミスターマジック」と呼ぶに相応しい絵師はんやけどアンタ、描く題材の幅広さにも驚かされまんねん。